電信蘭

ダメな日々のできごとなどをイラスト日記で記録してます。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人気ブログランキングです
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

工事現場の思い出 

タクシーの中から道路工事見てて思い出した。

むかし、道路工事の警備員をしていたことがある。
ある現場の親方は今思い出してもかっこよかった。
もう60近くで、小さい人なんだけど気風がいい。
見た目は波平さんを丸くした感じ。

ちょうど今くらいの時期だったんだけど、3時になると
2000円出して「これでみんなに温かいもの買ってこい」と
下っ端にジュース買ってこさせてみんなに配る。
(現場はかならずおやつの時間があるのです)

全体を見ながら現場監督とも上手にやり合っていて、
口調は乱暴なんだけどみんなに慕われてる親方だった。


でも、慕われてる一番の理由はそんなことじゃなかった。
親方はダウジングのプロだった。

※ダウジングというのは、針金や糸で吊るしたコインなどを使い
地中に埋まってるものを探す非科学的な手法のことです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0

古い道路って、どこにガス管や水道管が埋まってるか分からず、
間違えて穴あけちゃって事故になることも多い。
色々調査してどうしても分からないとき、親方の出番になる。

五円玉の真ん中の穴に紐を通し、吊るしながらウロウロすると、
ガス管が埋まってるところで五円玉が揺れ始めるのです。
面白がって下っ端とかもやるんだけど全然当たらないの。
親方すげー!カッコヨス!!


まあ、埋まってる位置が全然分からないこと自体が少ないので、
ごくたまにしか見られない親方のダウジングだったが、
あたしはすでに親方にゾッコンLOVEだった。そんな18歳の冬。


スポンサーサイト

人気ブログランキングです
[ 2007/01/20 20:40 ] 昔の話 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

谷本(タニニ)

Author:谷本(タニニ)
アヒルとやどかり好きの30代です。

カテゴリー


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。